子犬の初めてのトリミングはいつから?ワクチン前でもできること

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子犬を迎えて、「トリミングっていつから行けるの?」「ワクチンがまだだけど大丈夫?」と迷っていませんか。初めてのことは、わからないことだらけですよね。

この記事では、岐阜県羽島市・関市でトリミングサロンを運営するセカンドハウス(運営:有限会社 礎)が、子犬の初めてのトリミングの時期と、ワクチンとの関係、初回の進め方をまとめました。

Q. 子犬の初めてのトリミングは、いつからできますか?

トリミングで顔まわりを丸く整えてもらったトイプードル

ワクチン接種が済んでいれば、接種から10日前後空けてからのご利用をお願いしています。ただ、獣医さんによって見解が違うので、いつから行けるかはかかりつけの獣医さんに確認してください。

セカンドハウスの基本の考え方は、「獣医さんと飼い主さまで判断していただく」ことです。サロンが一律に「生後◯か月から」と決めるより、その子の体調や接種の状況を一番よく知っている獣医さんの判断を大切にしています。

ワクチン接種のあとは、体調を崩すこともあるため、しばらく安静に過ごすことが大切とされています。獣医師監修の記事では、シャンプーやトリミングは体力を使うので、接種後少なくとも2〜3日は控えるよう案内されています(いぬのきもちWEB MAGAZINE)。セカンドハウスでは、余裕をもって10日前後をお願いしています。

Q. ワクチンが済んでいなくても、トリミングできますか?

まずはご相談ください。子犬や老犬などでワクチン接種が済んでいない正当な理由がある場合は、獣医さんに相談していただいたうえで、飼い主さまのご理解とご判断のもとでお受けすることもあります。

羽島店では、ご予約時に次の書類をLINEで画像として送っていただいています。

  • 狂犬病ワクチンの証明書
  • 混合ワクチンの証明書
  • 飼い主さまの身分証明書

子犬で、まだワクチンを接種していない場合は、免除できる場合があります。予約の前に、お気軽にご相談ください。

狂犬病の予防注射は、生後91日以上が対象です

狂犬病予防法では、生後91日以上の犬の飼い主に、登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています(厚生労働省「狂犬病に関するQ&A」)。迎えたばかりの小さな子犬は、まだ狂犬病の注射を受けていないこともあります。接種の予定もあわせて、かかりつけの獣医さんに相談してみてください。

Q. ワクチン前に、家でできる慣らしはありますか?

スタッフに口元をやさしく触られながら歯ブラシを当ててもらうワンちゃん

一番大切なのは「嫌がる前にやめる」ことです。体を触る、ブラシを当てるなど、短い時間で切り上げて、いい印象のまま終わらせてあげてください。

「あと少しだけ」と続けてしまうと、我慢できなくなって嫌がったり、噛んでしまったりすることがあります。家で無理にお手入れを続けた結果、何かしらのトラウマができて、トリミングが苦手になってしまう。これは、私たちがよく見かけるケースです。

すでにお手入れを嫌がるようになっている子には、「おうちでは何もしないでください」とお願いすることもあります。

Q. 初めてのトリミングでは、どこまでやりますか?

飼い主さまと一緒に来店し、スタッフの手のにおいをかぐワンちゃん

その子の様子を見ながら、無理のない範囲で進めます。子犬の場合は、キレイに仕上げることより、心と体の負担を減らすことを優先しています。

最初に、飼い主さまからお話を伺います

初めての方には、カウンセリングで次のことを必ず確認しています。

  • ご要望(どんな仕上がりにしたいか)
  • 前回のトリミングはいつ頃か(初めてかどうか)
  • シャンプーで赤みが出たり、バリカン負けをしたりしたことはあるか
  • トリミングのあとに痒がるなど、気になる様子があったか
  • 苦手なこと、好きなこと
  • 今までのトリミングで不安なことはあったか

お話ししながら、ワンちゃんの様子も見ています。お手入れを進めると「ここまでなら大丈夫」という範囲が見えてくるので、触れ方や支え方を変えながら、その子が受け入れやすいやり方を探していきます。

無理なときは、途中で切り上げます

苦手なことがあれば、無理には行いません。たとえば、シャンプーだけで終えてカットは別の日にする。爪切りが苦手な子なら、爪は切らずにお返しする。その場合は、状況と理由を飼い主さまにきちんとご説明しています。

保護活動も行っているセカンドハウスでは、保護された生後1か月ほどの子犬をシャンプーすることもあります。

Q. 子犬のうちから慣らしておくと、どんないいことがありますか?

トリミングを「いつものこと」として受け入れやすくなります。子犬のころに怖い思いをせずに経験を重ねておけば、成犬やシニアになってからも通いやすくなると考えています。

トリミングは、毛が伸び続ける犬種には一生続くお手入れです。家で無理をしてトリミングが苦手になってしまう子もいるからこそ、最初の経験を大切にしたいのです。

犬の幼稚園やドッグスクールとも連携できます

ドッグスクールのレッスンに参加する子犬たちと飼い主さま

羽島店では、犬の幼稚園とドッグスクールも運営しています。幼稚園の日帰りお預かりで、お店の雰囲気やスタッフに慣れてもらう使い方もできます。

ドッグスクールには、生後10か月までの子を対象にした「パピーコース」があります。子犬の飼い方や、成長期に必要なしつけを学べるコースです。お手入れのときに落ち着いていられるかどうかは、日々の接し方とも関係するので、あわせて検討してみてください。

よくある質問

Q. 子犬の初回限定の割引はありますか?

初回限定のメニューや割引はありません。2回目以降は、次回予約割(羽島店は2週間以内20%OFF・4週間以内10%OFF、出逢いの森店は4週間以内10%OFF)をご利用いただけます。

Q. 子犬でも年齢制限はありますか?

トリミングに年齢制限はありません。ワクチンの状況や体調について、かかりつけの獣医さんと相談したうえでお越しください。

Q. 子犬におすすめのコースはありますか?

シャンプー・ブロー・爪切り・肛門腺絞りなどがセットになった「シャンプーコース」が基本になります。カットが必要かどうかは、毛の伸び具合を見ながらカウンセリングでご相談ください。料金は犬のトリミング料金相場|犬種別の目安と羽島・関の価格でまとめています。

Q. トリミング中、飼い主はどうしていればいいですか?

ご来店時に仕上がり時間をお伝えするので、その時間にお迎えにお越しください。仕上がり時間から1時間を過ぎると、お預かりの追加料金がかかります。

Q. 2回目以降は、どのくらいの間隔で通えばいいですか?

皮膚トラブルのない一般的な子なら、2週間〜4週間以内をおすすめしています。詳しくは犬のトリミングの頻度は?犬種・毛質別の目安と皮膚の話をご覧ください。

初めてのトリミングは「嫌いにさせない」が一番です

子犬の初めてのトリミングは、ワクチン接種後10日前後を目安に、かかりつけの獣医さんと相談して決めてください。ワクチン前は、家で「嫌がる前にやめる」慣らし方がおすすめです。

セカンドハウスでは、子犬からシニアまで年齢制限なくお受けしています。シニア犬についてはシニア犬のトリミング|断られる理由と、負担を減らすケアでまとめています。サロン全体のことは羽島・関で犬のトリミングサロンに迷ったら|セカンドハウスが選ばれる理由でご紹介しています。

執筆:セカンドハウス(有限会社 礎)/動物取扱業 登録番号:保管 第010136号・販売 第010166号・訓練 第010271号・譲受飼養 第010270号

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