保護犬支援への取り組み

大切な命を守る「保護活動」

保護活動のきっかけ

セカンドハウスでは、老犬ホームとしての役割に加えて、行き場のない犬や猫の保護活動も行っています。この取り組みは、2020年10月からスタートし、岐阜市の畜犬管理センターでの経験がきっかけでした。
センターには飼い主から手放されたり、迷子になって保護されたりした動物が収容されており、若く健康な子から、高齢で歩行が困難な子、怪我や病気を抱える子、噛み癖や攻撃性のある子まで、さまざまな状況の動物たちがいます。

私たちの想い

「行き場のなくなった子たちをなんとかしたい」。この思いに応えるために、「自分たちに何ができるか?」をスタッフと共に考え、できる範囲で活動を続けています。
もちろん、すべての子を救えるわけではありませんが、継続することで救える命は確実に増えていくと信じています。

どんな活動をしているか

・主に保健所やセンターに収容された犬猫を受け入れ、ケアを行っています。
・高齢の犬や攻撃性のある犬、多頭飼育崩壊の現場からの保護など、多様な背景を持つ動物たちにも対応しています。
・譲渡会や見学会などを通じて、保護した犬猫が新しい家族と出会えるようにしています。

協力団体

セカンドハウスは、以下団体と協力し、ペットの保護活動に多角的に取組んでいます。

NPO法人 出逢いの森

2017年夏、岐阜県関市に、犬の保護施設「出逢いの森」が誕生しました。「出逢いの森」では、岐阜市、関市の保健所に持ち込まれた犬のうち「高齢」「病気」「問題行動」などの犬を優先的に保護し、室内の快適な環境で飼育・療養をしています。

この出逢いの森を運営する 「NPO法人 出逢いの森」 の理事として、 運営のサポートと危機管理を担当しています。
※詳しくはこちら https://deaimori.com/about/

セカンドハウスは、以下団体と協力し、ペットの保護活動に多角的に取組んでいます。

ペット後見互助会とものわ

「特定非営利活動法人 人と動物の共生センター」の事業のひとつに「ペット後見互助会とものわ」があります。こちらでは、弁護士、行政書士、獣医師、トレーナー、高齢者支援専門の FP、老犬老猫ホーム等と連携し、犬猫と飼い主様双方が最後まで幸せに、安心して暮らせる選択をサポートしています。「とものわ」は、誰もがペットを最期まで大切に飼うことができ、もし、事情により飼えなくなったとしても、次の飼い主様にバトンパスすることができる。
そんな、人と動物が共生する支え合いの社会創りを応援しています。

セカンドハウスは、「とものわ」事業のサポーターとして活動しています。
※詳しくはこちら https://human-animal.jp/actions/pet-kouken

皆さまへのお願い

保護活動には、医療費や食費、日々のお世話に必要な備品など、多くの費用がかかります。
そのためセカンドハウスでは、店頭に募金箱を設置し、皆さまからのあたたかいご支援をお願いしております。
また、遠方にお住まいの方や直接ご来店が難しい方にもご協力いただけるよう、オンラインからのご支援も承っております。
皆様の暖かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

オンラインからのご支援はこちらから

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