2020.1.26
1月の勉強会は、超濃厚!
セカンドハウスでは、毎月、スタッフ同士で勉強会を開催しています。
昨日は1月の勉強会でした。
今回は、ペゲラボ(ペット減災研究室)活動に絡めて、
① 「同行避難と同伴避難の違い」を各自が発表
② 心肺蘇生とAEDの使い方講習
を主に勉強しました。
「同行避難と同伴避難の違い」については、
・各自が同じテーマで発表
・時間は5分間
・中学生でもわかるくらいわかりやすい説明
という制限を設けました。
セカンドハウスのボスは、ペット防災のスペシャリストなので、聞き役に徹してもらい、他4名での発表です。
同じお題で発表をするのは、今回が初めて!
すると、面白いことに、全員アプローチが違い、個性豊かな発表になりました (*^^*)
同じお題だからこそ、それぞれから学ぶことも多く、
「こういう表現もあるんだ」「こうすると伝わりやすそう」等々、とても勉強になりました!!
そして、「心肺蘇生法とAEDの使い方講習」(ペットではなく、人です)
これは、店長が応急手当普及員の資格をとっているので、
人形と練習機を使い、胸骨圧迫とAEDについて学びました。
みんな、自動車学校で習った以来。。。
人形を前に、教えてもらって、いざやってみると。。。
これが、結構難しいっ ^^;
特に、胸骨圧迫!(AEDは機械がしゃべってくれるので安心(笑))
コツ掴むのに苦労しましたが、みんな、一生懸命チャレンジ&クリアしました!
心肺蘇生法を使う時なんかないかもしれない。
それでも、知識があるのとないのとでは違います。
「いざ」というときの為に、ペットの命を救うためにも、人が命を落としてはいけない。
という思いがあっての勉強会です。
119番に連絡して、救急隊の方が到着するのに9分弱。
心臓や呼吸が止まってから、時間とともに命が助かる可能性は下がります。
救命処置をしなければ、1分につき10%下がるとも言われています。
ということは、何もしないで救急隊の方を待っていたら。。。
と思うと、改めてドキっとしました。
少しの知識と少しの勇気で、大切な人の命が救えるかもしれないですね。