セカンドハウスのブログ

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2019.10.7

同行避難可能な避難所だから安心?

こんにちはっ

ペゲラボ広報の福本です(^o^)丿

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セカンドハウスのスタッフ等々で、おこなっているペット防災の活動については

コチラをご参照ください

その①【ペット防災の出展って何してるの?】

その②【イベント前には何してるの?】

その③【ペット防災のイベントってどんな感じ?】

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今日は、

【ペット同行避難可能な避難所の実態】

についてです。

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ペゲラボでは、啓発の基本的なスタンスとして

「ペットの飼い主さんは、避難所以外の避難先の選択肢を増やすこと

を勧めています。

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もっと、ひらたく言うと、

人の避難でさえ、テンヤワンヤの非常時に、

ペットの避難所が、

いえ、避難所自体が正常に運転しているかどうかわからない。。。

避難所へのペットを連れて行くのはあくまで最終手段として

、各ご家庭でペットの避難について、予め準備・計画しておくこと

「自助」を、おすすめしています。

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なんでこんな話をしたかというと。。。

先日のwandarakeで、名古屋市動物愛護推進員の方から

「名古屋市立の小中学校は全て同行避難ができます!」

と、強くご指摘を頂いたからです。

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確かに、名古屋市のHPでは

「原則として市立小中学校が同行避難可能な避難所です」

と表記されています。

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しかし。。。見落としちゃいけません!

そのすぐ下に赤の太字で

「※住民同士の理解が得られない場合は、受け入れができません。」

と記されています ((+_+))

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みなさんも注意してくださいね~!

同行避難可能な避難所=ペットが安心安全に避難できる場所

では、ありません

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同行避難が可能であっても、場所が決めてあるだけかもしれません。

ペットの場所は 「校庭の一角」 とだけ決めてあったらどうでしょうか?

場所はあるけど。。。屋根はない、テントもない、ケージもない

災害の規模や種類によっては避難所として機能しない場合もあります。

そして平時に同行避難の訓練もやってない、担当も決まってない。

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残念ながらまだまだ多くの避難所が、そのような形です。

ペットの受け入れ体制が整っている避難所は極稀です。

「国が同行避難を推奨しているんだから、受け入れてよ!」

では、通用しないんです。そもそも「同行避難」は

【避難するときはペットも連れて行きましょう!】ってことで、

【避難所にペットを連れていきましょう!】とは違います。

同行避難はあくまでガイドラインであり法的な効力はありません。

そもそも名古屋市は、

「原則として市立小中学校が同行避難可能な避難所です」

とうたっていますが、千種区を例にあげると

内山小学校、大和小学校、

振甫中学校、若水中学校、

田代小学校、城山中学校、

宮根小学校、千代田橋小学校

上記8校は、ペット不可 とされています。

(2019/09/12現在 千種区役所談)

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皆様も、この機会に、ご自身の市町村へ問い合わせてみてください。

大事な家族、ペットを守れるのは、飼い主様だけです。

 

。。。ちなみに、ケージは各家庭で用意します。

例えば新宿区は避難所に2,000個のケージを備品として用意がありますが

これも避難者のペットのための物ではなく、迷子のペット用のケージです。

ケージが無いと受け入れ不可の避難所もあります。

そして避難所側の問題だけでなく

ペットがうるさい、臭い、怖い

などの理由でトラブルに発展する可能性もあります。

日頃からのしつけも大切です。

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災害が起こる前に私達が飼い主様にお伝えすることは

避難所にペットと同行避難できることを伝える事よりも

避難所への過度な依存は危険であること。

ペットの災害対策は飼い主の責任であることをお伝えしております。

心の準備も、モノの準備も、事前にしておきましょう!

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話が長くなりましたので、続きは、また次回。

U^ェ^U